2017年6月24日土曜日

tomix 小田急4000形 画像集

こんにちは!
今日の模型はtomix小田急4000形です!

それではどうぞ!
































撮影にあたって埃を取り除くのを忘れてしまいました。。。申し訳ございませんm(__)m


虎視眈々とE233シリーズを製品化していたtomixですが、それでも小田急4000が製品化されたときはびっくりしましたね。。。。



そして、予想通り、同時期に発表されたE233-2000系が予定通りに発売されたのに対し小田急4000形は延期。やっぱり小田急電鉄が監修をしていたようです。




小田急の鉄道模型は、どれも小田急の監修が入っているので完成度が高いですよね!

代表的なのはマイクロエースのEXEMSE、tomixのVSEなどですね。




今回の小田急4000形も、小田急が口を出してくれたことで(笑)、実写同様の白っぽい銀色ポップなインペリアルブルー全面デザインがしっかり再現されており、「まんま4000形」です!





tomixのE233シリーズといえばギラッギラの銀色で個人的にはあまり好みではないのですが、



4000形でちゃんとダルフィニッシュ仕上げが再現されていてほっとしました・・・

tomixのE233シリーズでは一、二を争う完成度ではないかと感じております。









近年は各社から小田急関係の模型がかなり充実しており、小田急沿線住人としてはうれしい限りです・・・でも、沼にはまりそうで、、、



・・・と思いつつも、今GMの小田急8000を購入しようかかなり迷っていて。。。ああぁ、どうしよう(笑)




ということで、本日もありがとうございました!





【第3回】→   kato 京急2100形 ブルースカイトレイン
【前回】→ tomix 323系

2017年6月19日月曜日

tomix 323系 画像集


こんにちは!この度マクロの利くデジカメを入手したので、早速模型撮影をいたしました!



今回は、tomix323系です!

以下はほぼコメントなしで進めます!それではどうぞお楽しみください♪


























ここから先は少々加工をしております~















いかがでしたでしょうか??


少々灰色の塗装ズレが気になるところですが、まぁこの程度ならいいでしょう。
銀色も白っぽくあっさりしているので、塗装がよく目立ちますね。



一見武蔵野線に見えなくもないですが、派手というか、アグレッシブでな配色などはいかにも「関西人らしさ」がありますね(笑)


個人的にはこのポップな雰囲気が大好きです~!





「地域の顔」というお同じ境遇を持つE235系を比較してみると





その地域の性格が分かりやすく車両に反映されていますね!





これこそ国鉄民営化の賜物・・・なのでしょうかね(笑)





今後E235系が発売されるようでしたら購入して並べてみたいですね~

(あんなにダッセェって思ってたのに何度も見ているうちに愛着がわいてくるというか・・・オソロヒイ。。。)



それでは、今回もご覧いただきありがとうございました!!





【第2回】→ tomix 小田急4000形

2017年6月6日火曜日

【比較】加速度が違うと別の音に聞こえてくる・・・

こんにちは!




動画の投稿から大分遅れました…(^^;
現在1600回再生を越えています!ご視聴誠にありがとうございますm(__)m






さて、2006年の中央線を皮切りに首都圏各路線へ瞬く間に増殖したE233系



その勢いはとどまるところを知らず、先日登場したE233系3000番台E74編成で実に3419両で、0系新幹線の3216両を抜いて歴代生産両数第2位となりました!
今後も増備が予想されますが、果たして103系を抜く日が来るのでしょうか…

そんなE233系からはさらにE129系や、小田急・相鉄・都営車両、さらに209系やE217系にも影響を与えており、その繁殖能力の高さはあの井伊直親も脱帽ものです。。



さわやか系クズのスケコマシ直親もビビる量です。



1000番台までは、「ああ、これからはみんな同じ電車になるのか…」と落胆していましたが、いつのまにかあらゆる差違が発生し、予想外にも多くのバリエーションが誕生しました。パスタも驚きなのでは?



加速度でもこの事が言えます。種類が多いE233系ファミリーですから、同じ音でも加速度の違う車両が存在するようになりました。



この動画中では、特に209系と都営10-300形の違いは顕著ですね。なにせ鈍足vs地下鉄仕様ですから…馬喰横山で都営に乗り換えするとスカッとしますね

それにしても10-300形がまさか209系更新車タイプのインバーターをのせてくるとはあまりにも不意打ちでした。しかも前面は2000番台、側面は5050系の超混血種です。




まさかこんなミックス系が生まれるとは…しかもデザインもそこそこ確保されており
迷列車と言って差し支えはないでしょう





E235系登場してもなお増備を続けるE233系を、これからも多角的に取り上げていきたいと思います!


今回は加速度の比較でした♪

次回もお楽しみに!

「仕事」と「人の命を救う」こと

こんばんは。

私は大学で「ライフセービング」の授業を受けております。






皆さんご想像の通り、授業では、スイミングの練習やマネキンなどを使った救助の練習、時には筋トレなど、
























全く行いません。




はい、授業はこれまでもこれからもずっと座学です。



「じゃあ、実際に海とかでおぼれそうになったひとを助けられるように、ライフセービングの歴史やメカニズム、知識を学ぶということ?」









そうでもありません。













どういうことかはこの先何回かに分けて書いていきます。

この授業の評価方法はすべてレポートで、書く内容は「授業で感じたことそのまま」です。

以下は備忘録的な感じで、自分のレポートを載せておきます。



それでは、本日もありがとうございましたm(__)m








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大学二年生ともなると、就職のことを全く考えずにはいられなくなるものである。この企業はホワイトだ、この手の職種は安定的だ、などといった情報は尽きないが、結局行きつくところは「お金を稼ぐ」ことと「自分の好きな仕事」との葛藤である。もちろん「自分の好きな職種でお金が稼げる」といった仕事があるのならそれに越したことはないが(もしかするとそうでない可能性もあるのだろうか?)、多くの場合は「自分の望む仕事ではないがお金は稼げる」、「自分の好きな仕事であるが収入はあまりよくない」という2つのタイプに分かれるであろう。
今回の授業で見たビデオは、弁護士の佐藤さんのドキュメンタリーであった。彼女は中央大学法学部を首席で卒業したのち、25歳で司法試験に合格するという頭脳の持ち主である。彼女は小さいころから弁護士を目指していたわけだが、番組中では、(金銭的に)引き受け手のいない事案やお金にならない少年事件などを積極的に受け持っていた。上記のような経歴を持つ彼女であれば、給料の高い事件の担当や一流企業の弁護士など高収入の職に就くことも可能であっただろう。
しかし首席の選んだ道はお金ではなく、あくまで自分の信念であった。現在結婚相手の田岡さんとともに開いた法律事務所にあるホームページでは以下のように書かれている。「私は重度の障がい(脳性麻痺とダウン症)をもつ弟との日々の暮らしの中、社会的に弱い立場にある人を助ける仕事がしたいと思い、弁護士を志しました」。首席はだからこその首席であると感じた。番組中では、子供を捨てようとする、日本に不法滞在で逮捕されていた母親の弁護に取り組んでいた。依頼者が代金を支払えないために誰も引き受けてのいない国選弁護事件である。彼女は本来弁護士が行う業務を超えて、出産の手伝いの依頼や病院へのお見舞い、パスポートの取得などまで行った。なぜそこまで彼女はそこまでして被告(依頼者番)の面倒を見るのだろうか。佐藤さんは「産んでよかったな、と思ってもらいたい」と述べていた。もっと難しい理由が出てくるのかと思っていたが、その理由はシンプルであった。彼女が優先していたのは、「人の命」であったということだ。
「ひとつひとつの命に意味がある」という彼女の信念に基づくものであった。番組中で佐藤さんは、田岡さんと結婚した理由について「優秀なだけな弁護士はいっぱいいるが、田岡さんは違う」と述べていた。田岡さん自身も、少年犯罪について「この社会は一度失敗するとなかなか受け入れてもらえないが、あなたならやれる、そういってあげられればもう一度頑張れるだろうし、そう信じている」と述べていた。これまでのドキュメンタリーでも同じことがいえるが、職種は違えども、本当に優秀な人というのは、「人を救うための(心の)強さ」と「理屈抜きのやさしさ」を兼ね備えているのだなと改めて感じるのであった。

この先、就職活動という、一種のイベントがやってくるのであるが、我々がするべきことは多くの会社に受かることではなく、「自分が本質を見失わずに突き進むことのできる仕事」を見つけることであると感じた。考えていることをつき進めていけば哲学にたどり着くというが、その哲学は人の命を考える学問である。ゆえに、我々の行う行動は何かしら命にかかわっているのであり、この世にある仕事とは突き詰めれば人の命にかかわっているといえる。たとえどれほど間接的であろうとも、自分に向き不向きがある前提で、人の命を救うということを意識しながらできる仕事を選びたい。自分はどのようなアプローチで人の命を救えるか、それを見極められるように様々な環境に今のうちに触れておき、自分の信念とは何かを、人に話せるようにする必要がある。加えて、現実的に収入を考慮しないことはできないが、人の命を救うという優先順位をどのような職に就いたとしても変えないようなメンタルも必要である。アスリートとは、一概にスポーツ選手のことだけを言うのではないのかもしれないと、これまで3回のドキュメンタリーを見てきて感じた。